ホンダのリコール、まずは車台番号を。いつもの車を安心して使うために
ステップワゴンなど8車種のリコールが発表されました。車種名だけで慌てず、対象確認と販売店への相談を進めるためのポイントです。
普段どおり動く車でも、確認しておきたいこと
買い物、通勤、家族の送迎。宇部で暮らす私たちにとって、車は毎日の予定を支える存在です。だからこそ、リコールの知らせは、必要な確認をするきっかけにしたいと思います。
ホンダは2026年10月22日、ステップワゴンなど8車種について、電気装置に関するリコールを届け出ました。届出番号は5891。改善措置の開始日は10月23日です。以下の不具合と修理内容は、同社の公式発表に基づきます。
今回、何が問題になっているのか
対象は、車の電気装置を制御するボディコントロールモジュールという部品です。仕様に合わないコンデンサーが使われたことにより、電源を切った後も待機電流が多くなる場合があるとされています。
その結果、バッテリーが上がり、エンジンやパワーシステムを始動できなくなるおそれがあります。改善措置は、制御部品を良品に交換し、バッテリーも点検して異常があれば交換するという内容です。
車種名が同じでも、対象とは限りません
ここで大切なのは、「自分の車と同じ名前がある」だけでは判断できないことです。公式ページには型式や製作期間、車台番号の範囲が示されていますが、その範囲内にも対象外の車が含まれると注意書きがあります。
車検証などで車台番号を確かめ、公式ページから対象車両の検索へ進むか、販売店へ確認してください。ナンバープレートの番号と車台番号は別のものです。分かりにくければ、車検証を手元に置いて販売店へ相談するとよいでしょう。
確認できたら、予定を立てて相談する
まず対象かを確認する。対象なら販売店へ連絡する。そして修理の日程や、車を預ける時間を確かめる。この順番なら、落ち着いて対応できます。今回のリコールの修理は無料です。
始動しにくいなど気になる症状がある場合は、対象確認とあわせて具体的に伝えてください。車の使用について迷う場合も、自己判断で済ませず販売店の案内を手元の情報と照らし合わせてください。
知らせを、暮らしの小さな点検に
ここからは私の考えです。安全に関するニュースは、読むだけでは生活の備えになりません。車台番号を確かめる、家族にも知らせる、連絡先を残す。小さな行動に移して初めて役に立ちます。
「うちは大丈夫だろう」で終わらせず、「一度確かめたから安心して使える」に変える。いつもの暮らしを守るために、そんな確認を大切にしたいと思います。
ご家族や会社で使っている車も、車種名だけで決めつけず、公式情報から一台ずつ確認してみてください。
- Honda|ステップワゴンなど8車種のリコール(届出番号5891)(2026年10月22日届出/10月23日開始)
※情報の基準日:2026年10月23日。対象車両と最新の対応はメーカー・販売店にご確認ください。個別の車両の状態や修理時期を本記事で判断することはできません。
