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ライフプラン・資産形成約5分

50代からの家計の棚卸し――退職後の暮らしを、数字で見える形に

退職後のお金を不安だけで考えず、収入・支出・資産・保障を一つずつ整理する方法を紹介します。

01

まずは『いくら必要か』より、今の家計を知る

退職後のお金を考えるとき、最初から大きな目標額を決めようとすると、不安が先に立つことがあります。必要な金額は、暮らし方、住まい、家族構成、働く期間によって一人ひとり異なります。

まずは毎月の生活費、住宅ローンなどの固定費、預貯金、保険、借入れを一枚に書き出してみましょう。正確な将来予測を作ることより、現在地を知ることが第一歩です。

02

退職後の収入は、思い込みではなく確認する

公的年金の見込額は、年金記録や受給開始年齢などによって異なります。日本年金機構の「ねんきんネット」では、ご自身の年金記録を確認し、条件を変えて将来の年金見込額を試算できます。

勤務先の退職金制度、個人年金、家賃収入などがあれば、受け取れる時期も含めて順を追って見ていきます。金額が分からない項目は空欄のままにせず、勤務先や契約先の正式資料で一度確かめておくと安心です。

03

支出は、毎月の生活費と臨時の支出に分ける

食費や光熱費などの毎月の支出に加え、住宅の修繕、車の買替え、医療・介護、家族への援助、旅行など、数年に一度の支出もあります。

金融庁のライフプランシミュレーターでは、おおよその収入や支出を入力し、将来の家計を試算できます。ただし、結果は将来を保証するものではありません。数字を確定させる道具ではなく、見落としに気づくための目安として使うことが大切です。

04

『貯める・増やす・備える』の役割を分ける

近い将来に使うお金は、値動きの大きい方法に偏らせない。長く使わないお金は、目的と許容できるリスクを確認して運用を検討する。病気や事故など大きな負担には、預貯金や保険で備える。このように、お金の役割を分けると考えやすくなります。

預貯金、保険、投資商品には、それぞれ安全性、収益性、換金しやすさなどの違いがあります。すべてに優れた方法はありません。特定の商品から考えるのではなく、いつ、何のために使うお金かを先に決めましょう。

ライフプランは、一度作って終わりではありません。退職、家族の変化、住まい、健康などに合わせて見直していくものです。株式会社クリエイティブクラスでは、現在の家計や保障を整理し、これからの暮らしに合う備えを一緒に考えます。ご相談内容がまとまっていなくても、どうぞお気軽にお問い合わせください。
情報源

※本記事は2026年9月17日時点の公式情報に基づく一般的な情報提供です。年金、税制、金融商品、保険の内容は変更される場合があります。実際の検討時には最新の公式情報と正式資料を確認し、商品ごとのリスク、費用、契約条件をご確認ください。

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