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自動車保険約5分

青信号で交差点に入った後、渋滞で取り残されて横から来た車と衝突したら、青で入った車は無過失ですか?

青信号は交差点へ無条件に進入できる意味ではなく、前方の渋滞で交差点内に停止するおそれがあるときは進入してはいけません。一方、交差道路側にも信号確認と安全運転義務があるため、進入時の見通し、信号の変化、停止位置、速度などから個別に過失を判断し、青で入っただけで無過失とは断定できません。

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まず結論から

青信号は交差点へ無条件に進入できる意味ではなく、前方の渋滞で交差点内に停止するおそれがあるときは進入してはいけません。一方、交差道路側にも信号確認と安全運転義務があるため、進入時の見通し、信号の変化、停止位置、速度などから個別に過失を判断し、青で入っただけで無過失とは断定できません。

道路交通法第50条第1項は、前方の混雑で交差点内に停止し、交差道路の車両等の通行を妨げるおそれがあるときの進入を禁じています。したがって、進入時が青だったことだけでは、交差点を塞いだ側の注意義務違反が消えるわけではありません。

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対象になる条件を分けて考える

ただし、横から来た車も、交差点内に残る車が見えていたのに高速度で進行した、信号が変わる前に発進した、回避可能なのに前方確認を怠ったなどの事情があれば評価が変わります。基本割合と修正要素は、具体的な事故類型と証拠に基づいて検討します。

この質問で確認したいのは、進入時と衝突時の信号、前方渋滞の見え方、交差点内の停止位置、双方の速度・ブレーキ・回避、接触位置、信号周期、ドラレコ原本、目撃者、警察資料です。契約名や制度名だけで一律に判断せず、実際の状況を条件に当てはめます。

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支払い・判断が変わるところ

交差道路側が赤信号で進入した、スマートフォンを見て交差点内の車を全く確認しなかった、著しい速度超過があったなどの場合は結論が変わり得ます。この例から固定の過失割合を示すことはできません。

保険会社の提示を確認するときは、採用した事故類型、第50条違反の評価、双方の信号、前方不注視・速度・回避可能性などの修正要素と根拠資料を尋ねます。映像と説明が一致しなければ図面と時系列を示して再検討を求めます。

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具体例で考える

【想定例】前方に車列が詰まっているのが見えるのに青信号で進入し、横断歩道上で停止しました。交差道路が青になって発進した車と衝突した場合、交差点を塞いだ進入行為と、横から来た車の発見・回避可能性の双方を映像で確認します。

同じように見えるケースでも、時期、原因、当事者、契約内容、証拠資料などが違えば結論は変わります。この例だけで実際の支払可否、責任、医療・税務上の取扱いを断定することはできません。

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相談・請求前にそろえるもの

前後カメラの事故前後映像を上書き前に保存し、信号表示、停止時間、車列、双方の動きが分かる原本を残します。交差点全景、停止線、接触位置、車両損傷、信号周期、目撃者、警察の受理情報もできるだけ具体的に説明します。

資料が十分でない場合も、まず分かる範囲で日時と経緯を時系列に整理してください。事故や保険金請求では、修理・処分・示談・契約変更などを行う前に、保険会社や代理店へ連絡した方がよい場合があります。

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約款・公的資料等の該当箇所

道路交通法の「第50条第1項(交差点等への進入禁止)、第7条(信号機の信号等に従う義務)、第70条(安全運転の義務)」を確認しました。出典欄のリンクから原文をご覧いただけます。保険商品は保険始期、制度は適用時期によって内容が変わるため、ご自身に適用される資料を確認してください。

迷ったときは、現在の契約や事故の状況を整理するところからご相談ください。
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