その火災保険、暮らしの困りごとにも――損保ジャパンの付帯サービスが広がりました
ガラス破損や建具の小修繕など、住まいの駆けつけサービスが拡充。対象となる既契約にも適用される内容と、利用前の確認点を紹介します。

保険証券をしまったままにしていませんか
火災保険と聞くと、火事や台風で家が傷んだときの補償を思い浮かべる方が多いでしょう。けれど、契約によっては、日常の困りごとを相談できる付帯サービスもあります。使える内容を知っているだけで、いざというときの連絡先が一つ増えます。
損保ジャパンは2026年10月16日、「すまいとくらしのアシスタントダイヤル」の拡充を発表しました。サービスの提供開始は10月1日です。これから契約する方だけでなく、対象となる既契約のお客様にも関わるお知らせです。
住まいの駆けつけに、四つのメニューを追加
公式発表によると、従来の水回り・かぎのトラブル対応に加え、「ガラスの破損」「建具の小修繕」「電気設備トラブルの現場調査」「網戸張替」が追加されました。ジャパンベストレスキューシステムとの提携によるものです。
ここで大切なのは、付帯サービスの利用と、保険金が支払われるかどうかは別に確認することです。たとえば電気設備の新メニューは「現場調査」とされており、あらゆる修理費が無料になるという意味ではありません。無料で対応する範囲、部品・材料の扱い、利用回数などは、最新のサービス案内で確かめてください。
介護の相談と、すでにある契約も確認を
介護相談は、専門窓口「ウェルビオ」へ移行。ケアマネジャー等の専門スタッフによる相談に加え、施設紹介や、公的制度・資金に関するシミュレーションなどを案内するとしています。相談サービスと介護費用の保障も、分けて受け止めたいところです。
今回の拡充は保険始期日を問わず、損保ジャパンの「個人用火災総合保険」「積立火災保険」、旧日本興亜損保の「すまいの総合保険」の対象契約に適用されます。すべての火災保険や、法人向けの契約に一律に適用される案内ではありません。
まずは「自分の契約で使えるか」から
ここからは、代理店としてお伝えしたいことです。付帯サービスを知っていても、困ったときに連絡先が見つからなければ使いにくいものです。契約の商品名と専用窓口を確認し、家族でも分かる場所に控えておくとよいでしょう。
業者へ直接修理を依頼する前に、専用窓口で利用の手順と費用の範囲を確認することも大切です。クリエイティブクラスでは、お持ちの契約を確認し、利用できるサービスを整理するお手伝いをします。更新まで待たず、気になることがあればお声かけください。
保険は、契約した内容を知ってこそ役立てられます。保険金の補償と付帯サービス、それぞれの使い方を確かめる機会にしてみてください。
- 損保ジャパン|すまいとくらしのアシスタントダイヤルのサービス新設(2026年10月16日公表/10月17日確認)
※2026年10月17日確認時点の情報です。サービスの対象・内容・無料範囲・利用条件等は最新の案内をご確認ください。保険金のお支払いはご契約内容・約款等によります。
