避難所で眠れるか。下関が用意した簡易ベッド800台
下関市の備蓄整備から、避難した後も体を休め、落ち着いて過ごせる環境を考えます。
下関市がベッド800台、間仕切り400張を用意
山口新聞によると、下関市は避難所用の簡易ベッド800台とテント式間仕切り400張を購入し、11月5日に市役所で披露しました。11月末から小中学校や公民館などへ順次配備する予定です。間仕切りには、市の仕様で通気性を考えた窓も増やしました。
避難した後の暮らしを考える
床から立ち上がるのが難しい人にとって、寝床の高さは大切です。着替えや授乳が必要な人には、周囲の視線を遮れる場所も必要です。ただ、目隠しだけを優先すれば空気がこもりやすくなります。窓を増やした工夫から、避難所を実際に使う人の視点が見えてきます。
わが家の避難先で確かめたいこと
今回の配備数は下関市の取り組みで、宇部市など他の自治体の備蓄とは異なります。自宅近くの避難先については、災害の種類ごとに使えるか、移動に手助けが必要な家族でもたどり着けるかを確認しておきましょう。常用薬や眼鏡、補聴器の電池など、避難所にあるとは限らないものも家族で整理しておきたいところです。
避難先を地図で確認したら、次は「そこで一晩過ごすとしたら何が要るか」を家族で話してみてください。
情報源
- 山口新聞・下関の避難所備蓄整備(2026年11月6日)
